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■「典子は、今」

「典子は、今」という映画公開から25周年だそう。

私は、恥ずかしながらこの主人公である「典子さん」を知らなかった。

今朝のニュースで初めて知りました。

ご存知の方が多数とは思いますが・・・。

白井(辻)典子さんは、サリドマイド障害児として生を受け、

両手がなく、右目視力も弱いそう。

しかし、公務員として勤め(この3月で退職)、結婚もし、2児の母となられた。

ない両手の変わりに、器用に足を使いこなし、家事をする姿に驚かされました。

その彼女は職を退き、これからは講演活動を行うという。

自分を知ってもらい、皆さんに元気を分けたいと言う。



今朝はある講演の中のワンシーンが放送され、

胸にジーンときた言葉があったので、書き留めておかずにはいられず、

ここに、載せてしまいました。



「自分には両手がありません。

しかし、幸いなことに、私には『背中』はありました。

子供は、親の背を見て育つと言います。

私にも見せられるものがあるので、一生懸命、恥じることなく

生きる姿を見せていきたい」



目から鱗です・・・。

そんな言葉、五体満足に生まれても、なかなか言えない言葉だと、

自分の『背中』に問いかけてしまいます。



おりしも、入学式シーズン

親御さんと一緒に学校の門をくぐっていく子供たちの姿があります。

どれだけの子供が、その親の背中に何かを感じているのだろう?と思います。





ちょっと、硬くなってしまいましたね。

チャットの方は、そうお硬くないですから、ご安心くださいね。

笑いすぎるくらいの、満面の笑みでお迎えしますので、

ぜひ、ぜひ、お声かけてくださいね

お見せするのは、『背中』じゃないですから

楽しい時間を過ごしましょう

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yoshino・よしの

Author:yoshino・よしの
yoshinoです。
今までの想い出がいっぱいです。
ありがとうの気持ちをこめて・・・。

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