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朝から曇り天気の日曜日
今日は急に思い立って、お出かけすることに。

（小さな画像はクリックで大きくご覧になれます）

行った先はこちら↓

別府・地獄巡り
この地図は古いもので、全部で７ヶ所ですが、
今は一ヶ所プラスされて全部で八ヶ所あります。

今日は一緒に観光しましょう
ご一行様、ご案内～。

その前に、なんで「地獄」というのか？
それは、「豊後風土記」に噴気・熱泥・熱湯が噴き出て、
近寄ることができない、忌み嫌われた土地であったと記されていて
そんなことから人々に「地獄」と言われるようになったとのことです。

では最初の地獄へ。
海地獄です。

入り口を入ると、大きな蓮の浮かんだ池があります。
これは日本一の大鬼蓮で、お盆の３日間は子どもなら
乗ることができちゃうんですよ～。
今は、色とりどりの花が咲いていてきれいです。

さて、その先を行くとまるで絵葉書のような景色が。

コバルトブルーの美しい青。
海のように見えないですか？でも、摂氏９８℃！
手前のかごには温泉たまごが、かごに入ってます。

次の地獄は鬼山坊主地獄です。
こちらが地図に無い地獄です。
地獄巡りは一ヶ所４００円（大人）で見学することができます。
ですが、全部見学できるお得なセットになったチケットがあります。
それは２０００円で全部回れまちゃうんです。
（ただし、有効は２日間）
以前はこの坊主地獄は別料金だったんですが、今は地獄巡りの中に
入るようになりました。

この熱い泥がゴボゴボと湧き出て、坊主頭のような様子から
この名がついたそうです。
その前の「鬼石」は地名です。
湧き出る様子はこちらで↓



すごいですね～。

さて次は海のとなりにある山地獄です。

ここは他とちょっとちがいます。
何がちがうって・・・。

動物がいるんです
象にカバ、フラミンゴ、ラマ、サル、孔雀・・・。
この湯気が立ち上る中に、動物園って

次はこちら。かまど地獄です。

昔昔、氏神さまのお祭りに地獄の噴気でお供え飯を炊いた習わしから
この名がついたそうです。
それしても、どこにでも鬼がいます。ベタですね（笑）

ここの看板は「地獄の○丁目」ってなってます。

この高温の温泉はそのときによって色が変わるそうです。
残念ながら、青しか見たこと無いんですが・・・。


と、ここで半分。
残りはまだまだすごい地獄が・・・

• | 23:57 
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