■読書の日
今日は1日とってもいいお天気
本当ならドライブ日和なんですが、まだ子供のインフルエンザが
完治ではないので、今日もお家で過ごすことに
色々したいこともあったのですが、
たまっている本を読もうと思って
それで、メガネっ子してます
「本」といっても、今日は小説な気分ではないので、
ちょっとこんなジャンルの本＆コミックを。
「こころ」－問題提起作品集－ももち麗子このシリーズは全部持ってまして、
最新刊なんですね♪
このシリーズは、副題の通り「問題提起」のストーリーです。
今の思春期の子供たちを取り巻く色々な問題。
これは「万引き」をテーマにしてますが、
薬物、いじめ、犯罪、など・・・。
今の世の中を生きる子供たちへの警告ともいえる
内容ばかりです。
「生徒諸君！（教師編）」庄司陽子これは、昔懐かしいコミックの続編。
ナッキーが教師になってからの物語。
いつもこんな熱い先生がいたらなぁと
思いながら読んでます。
でも実際には今の時代の子供たちには
受け入れられないタイプなのだろうなとも。
苦労をしていない机上のお勉強だけの先生では、
子供との信頼関係なんてできないと
身を持って教えてくれてる気がします。
「教室の悪魔」見えない「いじめ」を解決するためにこれは今ベストセラーになりつつある話題の１冊です。
先日、ＮＨＫのニュースで紹介されていたのを観て、
今のいじめの怖さの知って
文字で読んでいても、その教室や家庭での様子が
目に浮かぶほどのリアルです。
しかも、かなり陰湿、許せないことばかり。
著者の方は東京都児童相談センター心理司の方です。
いじめの実態と一緒に、それを気づき助ける大人へのメッセージ、
いじめに気づくチェックリストなどが書かれてます。
なぜ、こんな本を？
というのも、やはり自分には年頃の子供がいるので、
まったく無関係ではない、
いつ関わってもおかしくない問題ばかりだからなんです。
幸いにも私の住んでいる地域では、非行や不良などという言葉は
ほとんど無縁といっていいほどですが、
大なり小なりのいじめはあります。
現に、自分も子供もここにきてから経験してます。
色んな経験が人間を豊かにしたり、人の痛みがわかったりと
いい部分での成長の肥やしとなるでしょう。
でも、その時のつらさは誰にもわからないものです。
乗り越えてこそ、なんですよね。
特に、親御さんには３冊目をオススメします。
「家は大丈夫～」
だれもがそう思ってるはず。
でも、いざっていうときのために「備えあれば憂いなし」ですね
今日はちょっとオカタイ話しになっちゃいましたね。
今度は、楽しい本を読んでご紹介できたらいいですね
まだまだ手付かずの本がたくさん・・・
読みたいんですがね～。
いつもご覧いただきありがとうです
