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昨日はここ、別府へ行って来ました。
今回は「レトロ」がテーマの、小旅行です。
またまたお時間ある方は、ご一緒にどうぞ
小さな画像がクリックで大きくなります。

駅前にあるこの、怪しげなおじさんの像。
別府観光の父、油屋熊八です。
すごいインパクトありです。
そのお隣になるのは、足湯かと思ったら「手湯」と書かれてます。

写真を撮ってるのに、なぜか何人もの人に声をかけられて、
道を聞かれました・・・わかりません！！
しかも外国人の観光客の方にも
これはまいったと、地図を片手に歩くことに。
これで観光客に見えるはず


最近、別府のレトロな場所を巡るのが流行ってるようです。
（というより、地元推奨お散歩コース？）
その中の一つがこちらの病院の建物。
洋館って感じで、オシャレです。
若いお医者さんと病弱な奥様が、いけない恋に落ちそうな・・
そんな妄想がふくらみそうです
隣には、普通に新しい病棟が建ってるんですけどね～。

駅前を少し歩くと、温泉があります。
大正浪漫漂う建物がいいですね～。
公衆浴場ですので、なんと入浴は１００円！
こちららは休憩室あり、宿泊も出来ちゃいます。

これからの行く先を考えるのに、ちょっと休憩。
「温泉珈琲」の看板につられて、入ってみました。
中もすごい「レトロ」といえば聞こえはいいですが・・・。
味がある？
もちろん「温泉珈琲」を
コーヒーに使ってる温泉も、一緒に試飲させてくれました。
やわらかいぬるま湯です。
駅でもらった地図を広げて、次はどこに行こうかな・・・。
一人で作戦会議です。


せっかくなら、やっぱり温泉に入ろうと向かった先がこちら。
「竹瓦温泉」です。
明治１２年に建立された当時、竹で屋根を葺いたことから
この名前がついたそうです。
ここには「砂湯」もありますが、今回は普通にお風呂の方へ。
こちらもなんと、公衆浴場なので１００円です！

中も古いのですが、とても赴きがあっていい雰囲気に感動です。
お湯は少し熱めの４２℃。
体や髪を洗うのも、この湯船のお湯です。
水道はありません。
天井まで高く吹き抜けていて、すごい開放感です。

お風呂をでると、ちょうどお昼の時間。
目の前には、ちょっとこじんまりとしたお店が。
こちらは手作りのカレーパンがおいしいとのことなので
早速、それと郷土料理のやせうまがセットになってるのを注文。
お昼には物足りないですね
でも、とっても家庭的でおししかったです。

お店をでると、すぐ横にはなんと「日本一古いアーケード街」があります。
何がすごいって、木製なんです
よく残っているものだなぁと感心しちゃいます。

今回のお土産はコレ。地ビールです
あの、怪しいおじさんが描かれてます。
「元気のでる麦酒」だそうですが～。
やっぱり普通のビールより濃いですね。

少しの時間でも、結構あちこち行けちゃいました。
もっと色々古い建物もたくさんでした。
美味しいそうなものも、怪しげなものも・・・。
ぜひ、また機会があれば行ってみたいですね。



最後までお付き合いいただきありがとうです。

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