■。○ 夢 ○。
夢・・・ありますか?
この本は、仲良しさんが、母の日に
お母様へプレゼントされたと聞き、
私もぜひ読んでみたい!と
探して読んでみました
「1歳から100歳の夢」
その題名の通り、1歳~100歳の方、
100人分の夢が載ってます。
子供のうちの夢は、将来なりたい職業や憧れが。
ある年齢からは、夢を見ながらも現実を知り、夢が目標となり。
またさらに上の年齢になると、夢見てたころを振り返ったり、
叶わなかった夢をこれからの世代に託したり。
本当に、十人十色、百人百様の思いがありました。
自分の夢って・・・?
子供の頃には、色々あったと記憶しています。
それは、やはりどんな職業につきたいというのが夢でした。
大人になって現実が見えてきて、日々の生活に追われて、
夢なんて考えなくなってしまいましたね。
子供に「夢」って?と聞くとまだまだ自由に答えが返ってきます。
うらやましいです。
自分の夢・・・。
実はあるのです。
「何も持たずに、でかけられるようになりたい」
数年前、パニック障害の治療で「認知療法」をしていたときに、
お医者さまから、「何か夢はあるのかしら?それが目標となって、やりがいにつながるはず」
と言われたことがありました。
その時の私の答えがそれです。
いつも、不安がいっぱいでどこに行くにも荷物がたくさん。
薬なしではいられないので、「今すぐどこかへ行こう!」なんてことができない自分。
あぁ、家に帰って、薬と、手帳と、お財布と、携帯と、あとは・・・。
と何があってもいいように完璧に荷物をそろえないと、出かけられないのです。
「何も持たずに、でかけられるようになりたい」
今でも変わらない、小さな夢です。
この本を紹介してくれてありがとう。
「夢」を考えることって年をとればとるほど、機会がなくなっていきます。
もう一度、考えるチャンスを与えてくれて、
色んな「夢」の形のあることを教えてもらえて、
本当にいい本に巡り合えたと、感謝してます。
ぜひ、あなたの夢もかないますように