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■その前に・・・

昨日は本当に色んなサイトを見ていたなぁと。
困っても助けてくれるところなんてあるわけない。
でも、知恵を授けてくれるところはあるわけで。
だからって必ず役に立つわけではないけれど・・・。


日経トレンディネットの記事を読んで、「こんな弁護士さんがいると心強いのに」と
思ったりして。
なかなか、ネット社会とはいえ、その知識を持ち合わせてる人は少なかったりして。
タウンページで弁護士を見ていても、年齢が書かれてると、確かに信頼は歴史にあるのかも
しれない。経験の多さ。
でも、高齢な故、今の時代に果たしてついていけてるのか?と懸念してしまったりして。
別に、実際に裁判や訴訟をって具体的に考えてるでもないのに、
そんなこと思ってしまった。

そして、このサイトが検索してたらあがってきて。
「2ちゃんねる の被害から身を守るためのブログ」
その中の
「匿名ネット社会残酷物語」
という記事に目が止まって。
長いのでお時間と興味のある方は読まれてもいいかと思います。

韓国の女性歌手がインターネットでの中傷を苦に自殺したことから始まる。
(あとは抜粋)

2ちゃんねる被害者は、死んでもバーチャル
として扱われます。つまり死んでも死ねないんです。

自殺する人の中には自らの死によって周囲に何らかのメッセージを
伝えたいという衝動に駆られる方々も多いと聞いたこともあります。

故・ホ・ユン様の場合はその知名度が高かったこともあり
インターネットの中傷が原因で自殺されたことをメディアが取り上げ、
発覚したのですが、その女性が知名度も無くごく普通の一般人であった場合は
自殺した2ちゃんねる被害者同様に孤独な死で何事も無かったかのように
終わらされていたのかもしれません。

ある2ちゃんねるの煽り屋がある被害者にこう言い放ちました。
「ハンドルネームに人権は無い こればネットの常識である」と。
(目撃した私の記憶では)
つまりネット上には生きた人間は最初から存在しないと言いたいらしい。

そしてその煽り屋はこう付け加えてました。
「自分の痛みは耐えられないが、他人の痛みは万年耐えられる」と。

匿名の正義一人では物事を動かす力にはなれませんが
匿名の悪によるものであれば一人で十分過ぎるほどの影響力を発揮します。
普通の人間に匿名を持たせれば拳銃となり、悪意を持った人間に
匿名を渡せば、それは一種の核兵器となります。

ネットの悪はネットの世界だけに留まっててくれないからです。
放置できる問題なら私は最初からこの場にいない。
これはネットの世界では「仕方が無い」の一言で終わらせてはいけない。
現に人も死んでるんです。
今後も人が大勢死ぬことも「仕方が無い」で終わらすのが日本人の
国民性ではないことを信じています。


興味深いものがありました。
「死んでも死にきれない」
なんて虚しいことでしょうね。
「命」というものすごい尊いものをかけてでも訴えたい気持ちすら
通用することのない冷酷な世界・・・。

他人事には思えない気持ちでした。

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