■子供は天使です。
「天使」と「悪魔」の可愛いガラス細工です。
人間の心の中にはどちらも棲んでると思いますが・・・。
昨日、中学生の娘が本屋さんである1冊の本を立ち読みしてきました。
「ねえ、お母さん。私の生まれた日って、4月の第一月曜日だよね?」
と聞くので、
「そうだよ~、なんで???」
と答えると、
「今日読んだ本に、その日は悪魔が生まれる日だって書いてあった。
私も悪魔なんじゃないの?」
「え?」
とても気になったので、今日また一緒に本屋さんへ行って、
どの本を読んだのか娘に教えてもらいました。
簡単にいうと、「お誕生日石のパワーストーン」の本でした。
一日一日にあてはまる石の名前やその日のいわれなどが書かれてる本でした。
そして、問題の娘の誕生日のページを見てみると・・・。
確かに書いてあります。
「4月の第一月曜日には悪魔が生まれると言われている。
・・・
さらに6日生まれは、ラッキーナンバー7より1少ない獣の数字として
さらに不吉、不滅である・・・。」
なのでこの誕生日石を持って浄化せよとのことらしい。
娘は6日生まれなのです。
産んだ私の責任のように、かなりショックでした。
どうして1日ずれなかったのか?数時間でもちがっていたのに・・・。
なんとも言いようのない想いでいっぱいになってしまいました。
「私は天使を産んだのだ」
自分では変えられないものってあります。
しかも、それは自分のせいではない。
なんてことを書いてくれたものだ
実際、娘は、春の陽射しが桜の花に輝いていた朝に産声をあげました。
その空の美しかったこと。
温かかったこと。
しかも、その日からだんな様の長期出張が決まっていたので、
「生まれた顔は見られないかもね。」と残念そうに話していました。
でも出発直前に生まれてくれて、「お父さんに顔を見せてくれてありがとう」と
なんて親孝行なんだろうね、なんて言ってたくらいだっだ。
事実、病気がちな私をいつもさりげなく助けてくれるように育ってくれて、
いつも「生まれてくれてありがとう」と思っている。
信じる信じないは、読み手が決めればいいこと。
でも、流せることと、そうでないことがある。
この日はいい日なのだと「太鼓判」をついている本に巡りあえますように・・・。
また季節の変わり目のせいでしょうか?
少々体調不良です。
今日も、パニックをおこしてしまいました。
それがウツへと行かないうちに元気になりたいと思います。
いつもの笑顔がもどりますように・・・。